女性コンサルタントのブログ

㉟誰からも一瞬で好かれる「最高の笑顔」とは?

ゲラゲラ笑う

クスッと笑う

にっこりと微笑む

 

 

どれも「笑顔」ですが、

実は、「第一印象」ではこの笑顔を3種類にわけて使います。

 

 

笑顔を「口元からのぞく歯の本数」を

3種類に区別することで、

与える印象を変えることができます。

 

・0本は、「リーダーシップ」

・4本は、「信頼」

・8本は、「親しみやすさ」

 

ちなみに微笑みの貴公子「ヨン様」は、

上8本、下8本の合わせて16本の歯を見せて笑います。

(ちなみにインプラントして整えたそうですよ。さすがプロ!)

 

よく政治家のポスターや経営者のお写真は、

口を結んでいるのを見かけますよね。(0本)

 

これは、リーダーとしての「意志と決意」

を表現するためです。

 

ただし、口角はキュッと上げています。

 

 

逆に、起業家の写真で使うのは、

「8本の歯」を見せた写真です。

これは、クライアントとの距離感を縮めるためです。

 

 

警戒心を取り除き、

何は無くとも「親しみやすさ」を感じていただくためです。

 

まずは、「話を聞いてください。」

の前に、相手に安心していただく印象を作り出すのが狙いです。

 

 

 

「おいおい、この人大丈夫?」

と思われないためにも、

写真の選別(特に名刺の写真)は、気を配りましょう!

 

 

4本見せる時は、

政治家でいうと、

2期目以降の候補者です。

 

経験を積んできた誇りと

さらなるチャレンジを醸し出すような

演出をします。

 

「魅せ方」一つでガラッとかわるんですよ。

 

 

「目で笑う」ことの大切さ

 

最上級の笑顔を作るポイント。

それは、「目で笑う」ことです。

 

以前、サーズが流行った時に、

機内では、CAがマスクをしながらサービスしていました。

 

 

マスクをして口元を隠していても、

笑顔を表現していたのです。

 

 

どうするの?

それは、「目」で笑うことなんです。

 

 

CAは、サービスしているときはもちろん、

 

歩いている時も、

 

どんな角度から見られている時でも

 

「笑顔」になってしまうんです。

 

(わたくしも、退職した当初は、

エレベーターに乗っている時でも笑顔、

誰にも話しかけられていなくても笑顔で

スーパーで買い物していたり

相当気持ち悪かったと思います。

これこそ、職業病だと思います)

 

 

 

 

どうしてCAは常に微笑みを絶やさないのでしょう?

 

あなたはどうしてだと思いますか?

 

 

 

それは・・・。

 

お客様に快適な空の旅をご提供したい。

 

お客様にご満足いただくサービスで喜んでいただきたい。

 

お客様が、今日1日を幸せな気持ちで過ごすことができますように。

 

 

と願っているからだと思います。

 

その思いが、豊かな「微笑み」となって

 

満ちていくのだと思います。

 

これは、何もCAに限ったことではなく、

 

常に優しい微笑みの方、全員に言えることだと思います。

 

 

人間は、他人の幸せを心から願うと美しい笑顔になるんだと思います。

 

 

誰からも好かれる最上級の笑顔を手に入れるということは、

 

幸せな世の中を作る1番の近道かもしれませんね。