女性コンサルタントのブログ

お客様の「欲しい!」を引き出す対話術

今日は一粒万倍日×天赦日×寅の日で超最強な開運日だそうですね^^

 

 

金運に関わること、今日始めたことは必ず成功する!

と言われている今年3回しかない最上の大吉日だそうです。

 

 

年度末で忙しいと思いますが、

こんな時だからこそ自分を見つめて

チャレンジ企画をしてみてもいいですね。

で、ここからは仕事のネタです!

 


先日クライアントさんから

===

関先生、すみません!

本音で言うと、モニターすら緊張するんです!!

===

って言われました。

うんうん、この感覚、めちゃくちゃわかる~~~!!

わたしのところにお越しの方は、無形のサービスを提供している

講師・コンサルタント・コーチ専門職・クリエイター

さらに、サロン経営の方などがいらっしゃって

継続的にお客様と関われるサービスをつくって提供される方も多いです。

新しいサービスがカタチになるとモニターさんにお試しでやってもらったり

まずは1回、体験的を開催したり、といったことをされます。

でね、このモニター開催すら、「緊張するんです!!」


っておっしゃるお気持ちすっごくわかります。

わたし自身はモニターや体験という考え方すらなかったので


いきなりお金をいただいて3ヶ月プランで始めましたが・・・


(まあ、なんて無謀な~と今では思います ^^;)

 

 


その当時は、

募集の記事を公開するだけでも怖くて手が震えていました。笑

 

お客様がお越しになって下さったから良かったですけどね。


ありがたいことにその方々はいまでもお越しです。

●このメールをお読みの方の中にも


ご自身のメイン商品として


継続のサービスをお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

 

モニター開催する場合も、入口商品となる体験会などを開催する場合も

開催するにあたって大事な「視点」があります。

ここを間違うとお客様に

 

「ほしい!」と思ってもらえなくて

 

次につながる可能性が低くなります。

モニター開催する場合も、


入口商品となる体験会などを


開催する場合も

 

 

お客様に

・満足してもらいたい!

・喜んでもらいたい!

・いいご感想をもらいたい!

・可能なら継続的に関わりたい!

だから、

こちらがお伝えできる限りのたくさんの情報をお渡ししたい!


と思ってモニター開催される方もいらっしゃいます。

 

 

すっごくわかるんですよね。

わたしも、自分の専門性やスキルをしっかり受け取ってもらえれば

 


お客様に喜んでもらえるはずー!って、思っていましたから。

 

なんですけどね・・・・


こちらがお伝えできる限りのたくさんの情報をお渡ししたい!


と思っていると

提供側はめいいっぱい話そうとしてしまって


お客様が受け取りきれない可能性も・・・・。

 

 

 

そうなると、


お客様は消化不良だったり


お腹もアタマもいっぱいに。

●本当に大切なことはそこではないんです。

本当に大切なことは、

お客様が

 

本当に望んでいること

 

本当に叶えたいことを

 

提供側が引き出してあげて

 

 

その叶えたい未来のために


いま何が必要かを


提示してあげるだけです。

 

なんだかとってもシンプルですけどね^^

 

 

その叶えたい未来は

お客様自身もまだ気づいていない場合も多いですから

 

その場合、提供側の質問力や洞察力が必要ですね。

 

●大切なことは、お客様に寄り添う力。

お客様はどうなりたいのかを


お客様自身がまだ気づいていない


場合もよくあります。

例えば、あなたがダイエットをサポートする人だたとしたら。

お客様があなたのところにお越しになったとき、

「いまより○kg痩せて洋服がキレイに着れるようになりたい!」

っておっしゃるかもしれません。

 

でも、それはあくまでも通過点。

 

本当の望みはその先にあるはずなんです。

その先にどうなりたいのかを聞いてあげるとき、

・外見から美しくなって仕事を任せてもらえるようになりたい、とか

・自信がない自分が嫌で新しいことにもチャレンジできる自分になりたい、とか

・旦那さんから褒められたいし関係性を見直したい、とか

「いまより○kg痩せて洋服がキレイに着れるようになりたい!」

だけじゃない、その先に叶えたいことがあるはずで

本当のお悩みや希望はもっともっと深いはずなんです。

 

 

だから、そこに共感してあげられるといいですよね^^

 

●マインドのお話で終わっちゃいそうなので

 

じゃあ、具体的にはどうするの?って。

そんな場合こそ

 

「寄り添う共感力」と、「質問力」が大切。

 

 

相手の方によって、


実際の質問の仕方は変わりますが

「どうなりたいですか?」の答えの後に

「その先にどうなりたいですか?」

 

って質問なさってみてください。

 

ポイントは、

お客様が答えた「こうなりたい」に対し


それを具体的にイメージさせて


あげられるような会話をすることです。

さらに、

お客様の「こうなりたい」以上の


可能性のバリエーションを


伝えてあげられるといいです。

お客様がその未来を叶えたい!と思う時


あなたと一緒なら叶えられそう!


って思うはずなので。^^

お客様とともに


新しい未来をつくりあげていく


あなたの次の一歩を応援しています!