女性コンサルタントのブログ

「一流」が習慣にしている”ありがとう”の気くばりとは

ビジネスでもプライベートでも「一流」と呼ばれる方々に共通しているのは”気くばり”。

ファーストクラスのお客様から学んだ誰からも好かれる人は自然とやっている

「一流」の習慣についてお話しさせていただきます。

 

 

思うだけではNG! 感謝は言葉にして伝える

 

①「すみません」ではなく「ありがとう!」

相手に感謝を伝えるときには、ストレートに「ありがとう!」とおっしゃる方が多かったです。

お客様の中では、「すみません」とおっしゃる方もいますが、

「すみません」には「感謝」から「謝罪」まで様々な意味があり、

多用すると、心がこもっていない印象を与えてしまいます。

感謝の言葉は「ありがとう!」が基本!

ストレートに言われた方も嬉しいですよね!

 

 

②「感情」をプラスアルファでのせると「感謝」が伝わりやすくなります

 

「ありがとう!」の言葉に自分の想いをプラスして伝えると、

感謝の気持ちがより深く相手の心に届きます。

 

「いや〜。すぐに持ってきてくれて嬉しいよ〜」

ですとか、

「さすが! JALさん」

など、感情をプラスして”ありがとう”をおっしゃる方がファーストクラスには多かったように思います。

 

 

これは、日常でも使えます!

「感激です」「さすがですね」などの親しみやすい感情表現や、

目上の方には「○○してくださってありがとうございました。大変助かりました」

などの具体的な理由を添えると、上辺だけではない感謝の思いを伝えることができます。

 

 

 

 

人は、誰かから喜ばれたり、役に立ったと実感できたとき、

とても幸せな気分になるものですよね。

 

相手が自分のために動いてくれたら、

真心を込めて感謝を伝えることがあなたにできる何よりの「気くばり」です。

 

 

そのためにも普段から進んで「ありがとう」と言葉に出し、

素直に感謝を伝えることを習慣にしましょう。

 

なぜなら「ありがとう!」は感謝の言葉であると同時に、

「最高の褒め言葉」でもありますからね。

お相手もきっと嬉しいはずです。

 

相手の心に届けられるよう、自分の感情をプラスしたり、

様々な表現で感謝を重ねたり伝え方を工夫することが大事ですね。

 

”ファーストクラス”は「ありがとう」に包まれていた空間でした。