受験シーズン、真っ只中ですね。
うちの息子もいよいよ佳境でございます。(母は毎日胃が痛いですわよ><)
明日は本命です。(←ご縁がありますように!と願いつつ・・・。)
さて、
相手を大切にしたい。
そして
相手からも大切にされたい。
と思う時、
もっとも簡単で効果的な方法があります。(←これはJALで学びました)
それって、なんだと思いますか?
それは・・・・。
お相手の「名前をたくさん呼ぶ」ということです。(そうなんです。簡単なんです)
あなたは、熟年になっても、お互いを名前で呼び合う夫婦は「仲がいい」と聞いたこと、ありませんか?
「おい!」
「ねえ!」
「パパ」
「ママ」
「お前さあ、」
「あなたは・・・」
ではなく、
「○○さん」
「●●ちゃん」
などと呼び続けていれば、
「自分は特別なんだ」
「ああ、私じゃないとダメなのね」
と脳が自然に認識して、お互いを大切にするというのです。
確かに、「おい!」「ねえ!」では、雑に扱われていると感じますよね。
レストランや美容室などでも、
「いらっしゃいませ、○○様」
と名前で呼ばれると、少し特別扱いをしてもらっている気分になり、
「また来ようかしら・・・」と思いますものね^^
これは「大勢の中の1人」ではなく、”個人”として尊重されているという感覚になるからです。
自分の名前というのは、
一番特別で、一番心地よく響く言葉です。
そんな”魔法の言葉”であなたのことを読んでくれる相手には、
重要感と交換を持って接するようになるのです。
初対面の人、
職場の人、
家族、友人など、
名前を呼ばなくても会話は成立しますが、
あえてちょっとした一言に名前をちりばめましょう。
「ねえ、どう思う?」
というより
「○○さんは、どう思う?」
「相談があるんですけど・・・」
と言うより
「●●さんに相談したいことがあるんです」
そうすると、自然に相手の顔を見るようになり、
相手もちゃんと応えようとしてくれます。
いつも身近にいる人、親しい人ほど、
たくさん名前を呼んでみてください。
たった、それだけでも
人は、「自分を認めてもらえている」と確認できるのです。