女性コンサルタントのブログ

新人時代限定の「特権」を使い倒すべし

「起業初心者なんで、もう少し学んでから・・・」

「初めてなんで、もう少し力をつけてから・・・」

「時間をかけてから・・・」

 

そんなことを言い続けて、ずーっと憧れの仕事や興味のある仕事を先送りにする人がいます。

 

これは、起業でもお仕事でもとてももったいないことだと思うんです。

 

チャレンジングな案件が目の前にある時、行動を起こせば何か掴めそうな時は、

全力でそれにしがみつきたい。

 

 

とはいえ、自信がないのの、おじけづく気持ちも、失敗して恥をかきたくない気持ちもわかります。

 

 

私も、実はそのタイプで「絶対大丈夫!」と思えるまで動かず、

 

「自分にはまだ早い」と尻込みしてしまうタイプでした。

 

 

でも、どれだけキャリアを積んだところで

 

「よーし!十分、力がついたー!」とはなかなかなりません。

 

 

それにどんなチャレンジも早い時ほど失うものは少ないし、

 

むしろ失敗から学ぶことの方が多いんです。

 

 

 

例えば、新人時代、ダメもとで無謀なオファーや挙手をして断られたとしても、

 

そこには「相手に記憶に残流」というメリットは残ります。

 

 

特に「大手企業」や「一流」と言われる方々ほど、

 

新しい才能や面白い出会いを求めていて

 

「お前ごときがよく来れたな!」と冷たいことをおっしゃる方もほとんどいません。

 

 

 

むしろ勇気を持って手をあげておくと、そこでは実を結ばなくても

 

「あの時連絡してくれた○○さんか」と記憶に残り、これが案外、後につながります。

 

 

経験が少ないことは、裏を返せば「なにかと許される」特権になります。

 

多少、背伸びをしても、傷つきたくない気持ちにフタをして一歩踏み出してみる。

 

そうすればそこには意外な世界が待っています。