女性コンサルタントのブログ

お客様の心をつかむ!デパ地下での接客対応

こんにちは、関優子です。

私はデパ地下が大好きで、デパートに立ち寄ったときにはよくお惣菜を買うのですが、

先日利用した時のスタッフさんの接客がとても感じがよいものでしたのでご紹介したいと思います。

 

 

他のスタッフさんと何が違うのかと考えてみると、やはり「笑顔」と「心遣い」でした。

 

私はいつもエコバックを持ち歩いているので、

「袋は結構です^^」と伝え、

バッグを広げつつ財布からお金を取り出そうとしました。

すると、にっこり笑って「こちらで商品をお入れしましょうか?」とのこと。

 

 

手元がいっぱいになって、シャーシューのように紙袋の持ち手部分が食い込んだ私の腕を見て

気づいてくださり、そのような声をかけてくれました。

 

「有難うございます!助かります^^」

 

とお言葉に甘えると、汁がこぼれないように丁寧にビニール袋で包み、

かたよらないように袋に入れてくださっている姿が見えました。

 

 

 

「そんなことは当たり前だー!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、

そもそもこちらの様子に気が付かなかったり、

関心を持っていなかったりするスタッフさんもよく見かけます。

 

また袋を購入した際に、買った商品を入れてくださるのはありがたいことなのですが、

レジ袋の中で汁がこぼれていたり、その汁が他の食材についてしまいベタベタになったり、

少し歩いただけでお惣菜が偏ってしまったりするような入れ方になったりなど、

入れ方一つでもいろんな方がいらっしゃいます。

 

 

 

店内でお食事するときの接客と違い、お客様との接点が少ない状況だからこそ、

「受け渡し時の接客対応」

「商品の取り扱い方」

という瞬間に印象の全てがかかっています。

 

そこでお客様の心をつかむのは、

優しい目をした笑顔、

こちらの様子に合わせた言葉がけ、

よい状態で持ち帰りができるための心遣いです。

 

そうしたことに気を配り、

「またこのお店を利用したい!」

「コロナ禍でも応援したい!」

と一人でも多くのファンを増やしてほしいと思います。