今年も、千葉市内陸企業連合会様にて、
新入社員・若手社員の皆さまを対象とした
ビジネスマナー研修を担当いたしました。
千葉市内陸企業連合会様とのご縁は、
わたくしが起業して間もない頃、
千葉市産業振興財団様からのご推薦からはじまりました。
あれから、早いもので今年で10年目。
毎年このように機会をいただけますこと、
本当にありがたく、心より感謝しております。
そして今回、とても嬉しい再会がありました。
数年前、新入社員として受講してくださったFさんが、
今年は「おかわり受講」として、再び参加してくださったのです。
当時から、真面目でしっかりした新入社員。
あの頃の姿が、今も目に浮かびます。
そんなFさんが、今では3代目として、
会社の未来を担う立場に。
時の流れと、人の成長の尊さを感じる再会でした。
そして今回、もうひとつ心に残る温かいシーンがありました。
Fさんの会社から参加されていたネパールご出身の社員さんが、
当初は別のグループにいらっしゃったのですが、
Fさんは、自らサポート役を申し出て、
その方の隣でそっと寄り添ってくださったのです。
頼まれたからでも、指示されたからでもなく、
自分から「私がやります」と。
その自然な姿を見た瞬間、
「あぁ、周りを見て、自然に手を差し伸べられる方になられたのだな」と、
そっと胸が熱くなりました。
また、同グループの方も親切に接し、微笑ましい風景が随所に見られました。

ビジネスマナーは、
決して形だけを整えるものではありません。
挨拶も、言葉遣いも、立ち居振る舞いも、
その根っこにあるのは、相手を思いやる心です。
10年間、この新入社員・若手社員研修で出会った皆さまが、
それぞれの場所で経験を重ね、
誰かを支える立場になっていく。
その姿を見せていただけることは、
研修講師として何より嬉しいことです。
Fさんの姿は、まさに
「人を思いやるビジネスマナー」を
体現してくださっているように感じました。
このたびも、貴重な機会をいただき、
誠にありがとうございました。

