女性コンサルタントのブログ

子育てしながら、はじめて起業。


おはようございます。関優子です。

さて、今日は
「子育てしながら、初めて起業される方」との
コンサルティングを終え、自分自身の気づきがあったので
ご紹介したいと思います。

 

先日、経済産業省の女性起業アドバイザーに就任したのですが、
ありがたいことにママさんからもお問い合わせを続々といただいております。

本当にありがとうございます。

 

キャリア・ジョセフィーヌのコンセプトは、
「女性のありたい姿に寄り添って、夢を実現する!」なので、
これから起業を目指す方や起業してこれから・・・という方のために
お役に立てたら、と常々思っております。

わたくしの起業ヒストリーは、非常に谷あり山あり。
這いあがろうとすると、立ち止まり、行ったり来たり。
それでも諦めなかったのは、お客様や家族をはじめ、
周りの方々のバックアップがあったから。

 

文字通り、よくここまでやって来たな。というのが正直な感想です。
しくじり&失敗談を聞きたい方は、いくらでもお話しいたしますので、
ぜひジョセフィーヌへどうぞ!(笑)

 

今でこそ、笑い話になりますが、その当時は本当に崖っぷちでした。

わたしは、シングルマザーなので、
「やるか」or「やらないか?」の二択の選択肢はありませんでした。

 

『やるしかない!』

これだけです。

 

でも、起業して楽しかった。

毎日、苦しい。
だけど、その反面「生きてる」充足感を感じていました。

 

子育てしながら通って来た道。
「頑張る女性を応援したい!」という気持ち

起業を考えているママさんにも「子育てとの両立」についてもお話ししました。

ただ、私は前職でも、起業した時も「子育てとの両立」という風に考えた事はなかったような気がします。
両立というよりも、何よりも子どもや家族の事が優先と決めていたから。

まずは子どもの成長に合わせて仕事を増やして行く計画を考えていました。
仕事優先で無理をしない、焦らない。
「今は勉強の時期」と割り切る期間も必要。自分にそう言い聞かせて・・・

 

 

母親を本当に必要とする期間は限られているんですよね!
後悔のない子育てをしたい!
子どもを社会に送り出すことが自分の人生の役割だと思うから。
という感じですかね・・・

 

 

エラそうですが、日々模索しながらの子育てでしたよ。もちろん(笑)
もう、毎日がただただ、いっぱいいっぱいだったような気がするので、
大した事はしてないし覚えてない事の方が多いけど。

 

いま、中三の息子は、プチ反抗期?!でございます。
でも、これも成長の一つですね。
いつか、いい思い出になるのでしょうか?

わたしは兄の死を経験しているので、何よりも家族が大切です。
(この話は長くなりますので、また今度。)
もし、家庭が荒れてしまっていたら、仕事どころじゃなくなりますからね。

 

 

保育園・小学校・中学校まで。
それぞれの段階で苦労した事や失敗した事、
その時々の仕事の量やスタンスなどについても、
質問をいただきながら答えられる事は答えさせていただきました。

 

 

そういう色々な自分の経験もあって、
私が今出来る「女性起業家プロデュース」という手段で
「頑張る女性を応援する!」ことが、
キャリア・ジョセフィーヌを立ち上げた時のコンセプトになりました。
そしてそれは今も変わりません。

最後に伝えたかったこと

なかなか一歩踏み出すって勇気がいる事ですよね。
(私は好奇心旺盛なタイプなんですけど、それでも新しいことを始める時には、勇気やパワーもいつも以上に要ります)

 

ただ、資格を取らないと・・とか、
自分はまだまだ・・・と、
準備が整うまで踏み出せないってすごくもったいない気がするんです。

 

技術も大切ですが、技術を持ってるだけじゃお金にはなりません!

 

出来る事から始めて、やって行くうちに何かしら形になるんだと思います。
試行錯誤しながら自分なりのスタイルが確立して行くというか・・・
それが最初は例え3000円、5000円の収入だったとしても。
(わたしは2000円からはじめました)

 

 

たとえ、良い曲を作っても発表しないミュージシャンだったら、
一生仕事なんか来ないですよね?
あっと言う間に年取りますわ〜。(←こういう言い方がババくさいのよねw)

 

 

まずは起業してみたいけれど、よく分からない・・・。
何から始めたら良いのか、そもそも事業案について相談したいなど・・・

そんな時には、ぜひキャリア・ジョセフィーヌへどうぞ。

あなたらしい起業の一歩が踏み出せますよ。