女性コンサルタントのブログ

(号外)受験で思うような結果が得られず、落ち込んでいる方へ

みなさま、こんにちは。

キャリア・ジョセフィーヌの関優子です。

 

昨日、息子の高校の学校説明会に行って参りました。

 

残念ながら、希望の公立高校には行けず、

私立の高校にお世話になることが決まりました。

 

この時期に多いのは、

受験に失敗したり、

うまくいかなかったという方達の声。

ご本人からも、そのご家族の方々からも

お声をいただいております。

 


「志望校に落ちた」

「望んでいた高校ではなかった」

「希望した高校に、入れなかった」

 

そんな方々のお声をいただき、

ちょっとだけ私の考えを書かせていただきますね。

(必要のない方は、ご放念くださいませ。)

 

『一生懸命取り組んだのに、望む結果が得られない。』

 

そうなれば、落ち込むのも当然だと思います。

絶望して、立ち直れないなら、無理して立ち直らなくていいと思います。

かつてのわたしもそうでした・・・。

 

高校受験に失敗し、

「わたしなんて生きている価値さえない。」

「高い塾の授業料や送り迎えもしてくれたのに、

結果が出せない私なんて、なんてダメな人間なんだろう。」

と・・・・。

 

悔しくて悔しくて、毎日思い出しては泣いていたのを覚えています。

 

 

でも・・・・。

どうにかなるんです。

いや、どうにかしてきました。

 

 

受験も恋愛と同じようなものじゃないかと思うんですよね。

大恋愛をして、大失恋をしたなら、一番の薬は、「時間」だと思うんです。

 

 

「受験の合格」も、「希望の高校」も、

 

人生で言えば、オプションのようなもの。

 

 

必須事項ではなく、

 

人生という大きな流れの中では、

 

そこまで重要なものではないと思うのです。

何より大事なのは、

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ご縁あった学校や会社で、どう過ごすか?

そのご縁のあったその場所で、

どう楽しんでいくか、どう自分を生かしていくのか?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


だと思うんです。

どんなに後悔しても、

あなたを受け入れてくれる学校をバカにしたとしても、


何も変わりません。

自分の基盤となる「ホームタウン」を汚すようなものです。

 

 

 

今、あなたの希望とは違うかもしれませんが・・・

 

 

あなたを振った学校より、

 

あなたを選んでくれた学校が、


あなたにとってベストです。

 

 

「本当はこんなはずじゃなかったのに・・・」

と言いたくなる時こそ、

「ここ最高!やっぱりこの高校で良かった!」

「ここ(残念で入った学校)に入る運命だったのかも!」と、

言葉だけでも置き換えてみてください。

 

いまだに立ち直れなくても、未練たっぷりでもいいんです。

 

無理に前向きになる必要はありません。

ただ、言葉で唱えていると、


必ず、「流れが変わるタイミング」がやって来るんです。

 

 

「ここ最高!やっぱりここが良かった!」

「ここ(残念で入った学校)に入る運命だった!」

 

本当にそう思える時がやってくるのを、

 

これから楽しみにしていてください。

 

 

いい中学や高校に入れば、

 

いい大学に入りやすく、

 

いい大学に入れば、いい就職をしやすい。

それは確かです。

 

ただ、「いい就職」をしたからといって、

人生が約束されるわけではありません。

 


「大学」や「会社」が最終ゴールではありません。

もはや、時代は変わり、

 


「学歴」や「肩書き」神話は過去のもの。

 

私は、

 

グローバルな企業様や官公庁、

 

高学歴と言われる肩書きの方達のサポートもさせていただいております。

ただ、「学歴」や「肩書き」「収入」がトップクラスでも、

 

「人生の幸せ」に結びつくわけではないということは、

 

身にしみて、感じています。

国家公務員や、大企業、外資系は、

 

確かに「強いカード」ですが、

 

心を病む人の数は、

 

近年、特に、増えています。

 

 

学歴や肩書きに頼らず、

 

今は「個人」で、世の中を生きています。

★★★★★★★★★★★★★★★★

結局は、どんな環境にいても、

「自分がどう生きるのか」です。

★★★★★★★★★★★★★★★★

受験に限らず、

 

もし今、絶望的な気持ちになっている方が、もしいたら、


近くで、一番高いビルに

昇ってみてください。

できれば、10階以上。

高いほどいいです。

(弊社WBGマリブウエストがオススメです!)

 

 

 

そのビルのあたりを一望できる場所から、下を見下ろしてみてください。

車も人も、アリんこみたい。見えないくらい小さいです。

 

 

 

もしくは、一人で、

 

プラネタリウムを

 

見にいってみてください。

満点の星空に包まれると、

 

いつもと違う感じがするはずです。

世界の大きさや、

 


宇宙の壮大さを感じると、

 


自分の悩みが小さな事のように思えるようになります。

 

 

 

 

この広い宇宙の中では、

 

私たちの暮らす地球がいかに小さいか。

起きていることも、

 

それぞれの存在も、

 

地上の悩みも喜びも、

 

小さなもので、

 

同時にかけがえのないものです。

 

 

 

気持ちが沈んだ時、

 

凹んだ時には、

 

高層ビルに昇ったり、プラネタリウムに行くのは、オススメです。

最後に・・・・

 

受験は、本人だけでなく、

 

 

家族を巻き込み、

 

 

時に「戦争」とも言われるほど、

 

 

過酷なものです。

 

その戦いを終えたすべての人へ。

 

本当にお疲れ様でした!

 

そして・・・・。

 

 

新しい門出に、おめでとうございます。

 

 

人生は、いつからだって逆転可能なんです。