家事と育児と仕事の両立について
お子様がいらっしゃる方からよく質問を受けるのは、
「仕事」と「家事・育児」の両立についてです。
結論から言えば、この仕事(独立・開業)は小さなお子様がいらっしゃる方も
続けやすいと思います。
なぜなら、自分でスケジュールが組めるからです。
うちの子は高3なのですが、
毎年4月は学校関係の用事(入学式・進級式・懇談会・役員決め)などの用事で忙しいから
緩やかなスケジュールを組んでました。
一方で一旦、カウンセリングやコンサルなどのご予約が入れば、
自分の都合でキャンセルすることは難しいですから、
子どもの急な病気の時は困ります。
私の場合は、近くに実家があるのでみてもらえましたが、
それが無理な場合もあるかと思い、
バックアップのためにベビーシッターさんに万が一の時頼めるようにお願いしておきました。
さらには自分の体調管理も気をつけたいところです。
仕事を始めてから8年間、自分の体調で予約の変更をお願いしたことは一度もありませんが、
体調管理には特に気を配っています。
主婦から起業される場合には、家事の見直しから必要になりますよね。
普段やっている家事で手を抜けそうなところはないか、スムーズにできる方法はないか、
私は一から見直してみました。
結局、洗濯は夜のうちに回したり、
洗濯物の畳みについてもハンガーに干してそのままクローゼットにしまうようにし、
なるべく畳まないで済むように変えました^^ (時短!)
子どものおもちゃや絵本など散らかりますが、
モノをできるだけ少なくし、スペースをとり、
箱にザックリ仕舞う方式にも変えました^^(ざっくりでいいんです)
→そうすると、子どもが小さくても自分で片付けるようになっていきました。
時間がない日の夕食のレパートリーも考えておくと安心ですよね。
うちは、どんぶりものにしたり、安定の「麺類」、Oisixのキットにも助けられました。
そして、イトーヨーカドーさんにも。
私も育休中の時は、なんでも自分がやるのが当たり前の流れになっており、
朝・昼・晩、ずーっとキッチンにいました。
でも一家の家事をぜーんぶ自分でやると相当な項目がありますよね。
子どもに任せるのも教育^^にもなりますし、どんどん助けてもらうのもアリでございます。
抜くとこ抜いて、やるとこはしっかりやる!
そんなメリハリがとても大切だと感じます。
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