女性コンサルタントのブログ

日常をここちよく。

 

私たちは、ある時ふと目に見えない圧迫感や息苦しさを覚え、

日常生活がここちよくないことに気づきます。

 

いえ、もしかしたらコロナ禍以降、

そんな状態が普通のことになって麻痺してしまっているのかもしれません。

 

 

きっと、”何か”が多すぎるのです。

 

 

やることが多くて焦ってばかり…。

 

ものが多くてスッキリ片付かないことによる圧迫感。

 

出費が多くてお金が足りない不安も・・・。

 

人間関係では、わずらわしいことが多くて、もうグッタリ・・・。というように。

 

 

 

 

実は、私もかつてはそうでした。

 

 

いつもいろんなことに気を留め、振り回されていました。

 

 

全てを大切にしたい、あれもコレもやってみたい、

 

 

そして、周囲から見て ”良い人でありたい”と思うため、

 

 

いつもなんだか疲れた状態だったのです。

 

 

 

ある時、コレじゃダメだ。と思い、こんな状態を

 

「本気」でどうにかしたいと考えたのは、

 

兄の死を経験したからかもしれません。

 

 

 

 

限りある人生の時間を意識するようになり、

 

本当にやりたいこと、本当に大切なことへのエネルギーが

 

今は削がれてしまっているのではないか、と感じたからです。

 

 

 

 

 

 

実は、ものごとを複雑にしているのは

 

自分自身なんじゃないか、ということに気づいたんですよね。

 

 

 

 

また、CA時代に世界のあちこちを見させて頂くようになって

 

 

「人はそれほどモノがなくても生きていける」

 

 

という事実を目の当たりにし、^^

 

 

そんな人々が実に豊かで

 

 

笑顔にあふれた生活をしているのを知ったからです。

 

 

 

 

 

そして私自身、

 

抱え込むモノは、少ないほど「ここちよい」ことを実感したからかもしれません。

 

 

 

 

 

 

心を自由にして

 

”いま”この時、

 

「夕焼けの美しさに気づくこと」だったり、

 

「快適な部屋で大切な人とのおしゃべりを楽しむこと」だったり、

 

「美味しいものを心ゆくまで味わうこと」だったり、

 

「お気に入りの服に身を包んでご機嫌になること」だったり、

 

「一つの仕事が完成して喜ぶこと」等々。

 

 

 

 

そんな感性がプラスに触れる一瞬一瞬の時こそ、

 

私たちが本来求めている”宝物”なのかもしれません。

 

 

 

 

本当の豊かさとは、

 

モノでもお金でもなく、

 

「今までどんな時間を過ごしてきたか」

 

「コレからどんな時間を持てるか」という、

 

時間の豊かさにあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

限りある最も大切な時間を、

 

いかに幸せで満たされて生きるのか。

 

 

 

 

その答えは、暮らしをシンプルにすることで見つかるような気がしています。

 

 

 

 

11月1日から始まる『ライフスタイルカウンセラー養成講座』は、

 

具体的に何を手放したらいいのか、

 

人生のあらゆる側面から基本となる考え方や私が経験してきた

 

ちょっとした工夫をお伝えします。

 

 

「コレはやってみよう!」と思う小さなことから実行するもよし、

 

アレンジするもよし、自分なりの方法を生み出すのもよし。

 

 

あなたが自分の人生の主役になって、

 

毎日に暮らしを生き生きと輝く舞台にしていくために

 

少しだけ未来を考えるきっかけになれば幸いです。

 

 

優しい世の中、一緒につくりませんか?

 

 

 

 

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